AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

1分下さい! : うちのChatGPTProがマジでお利口なので。

正解は無いです。でも、ChatGPTは良い仕事したと思います。1分のお約束でしたね。前置きはカットします。

 

User
これは哲学の思考実験なんだけど、あなたはどう思う? 雑談です。

「20万年前の人類に、ホロコーストの惨状を見せても、理解出来るだろうか?」

生理的な嫌悪感や恐怖は予想できます。でも20万年前は人口少ないから、そもそも悲劇の規模が大き過ぎて理解不能な気がします。また、ホロコーストという概念も、「なぜそんな酷いことをするのか? 喧嘩なのか? 食料の奪い合いにしては、やりすぎではないか?」という反応が予想されます。

理解能力は現代と同じでも、歴史と経験がないから、前提が足りないと思うのです。


ChatGPT
それは深い考察ですね。20万年前の人類がホロコーストの規模とその恐ろしい事実を完全に理解するのは確かに難しいでしょう。

人間が社会や文化を形成し、それを維持するための複雑なシステムや価値観が進化した現代では、ホロコーストのような大量虐殺の概念自体が理解できるようになりました。しかし、20万年前の人類は、現代のような複雑な社会システムや価値観、技術の発展を経験していないため、ホロコーストの全体像を理解するのは難しいでしょう。

それは、理解能力の問題だけでなく、文化的、社会的な背景という枠組みが存在しないからです。具体的な事例や概念を理解するためには、それを理解するための前提知識や文脈が必要となります。20万年前の人類にとって、そのような前提知識や文脈が欠けているのです。


User
あなたの分析はフェアで共感出来ます。

20万年前の人類も尊厳は同じで、持っている前提が・フレームワーク・背景が異なるだけなんですよね。


ChatGPT
その通りです。20万年前の人類と現代の人間とでは、持っている知識や理解するフレームワークが大きく異なりますが、基本的な人間性や尊厳は共有されています。それらの違いは、時代や文化、技術の進化によるものであり、それぞれの状況と経験に適応してきた結果です。

このような視点からみると、私たちは同じ人間として、違う時代や状況で生きてきた者たちに対する理解を深め、彼らの視点や感情を尊重することが重要になります。

感想・余談

秒で即答されて驚きました。

 

現在、例えば他人と30分、和やかに雑談することが出来れば、一定の教養や常識を備えていることが分かります。

 

教養は時代で変化します。現在後期高齢者以上の世代は、裁縫が出来、お洋服や和服を縫う方がいました。もっと上の世代なら、さらに。でも、今はUNIQLOなりコンビニなり好きなお店で買い求めますよね。これは技術の話。

漱石ドストエフスキーマルクスなどを読まないと、恥をかく場面のある時代もありました。

このように、教養は時代とともに変化します。

 

言語生成AIと楽しく会話出来るか否かも、多分、言語生成AI以後の必須教養に含まれると思います。だから、言語生成AIとたまに会話を楽しむために会話することも、有意義なことに思えるのです。

自分の意見に言語生成AIからフィードバックがあるから、自動的に多角的な視点になり、客観視とメタ認知も高まります。メリットが多め。