AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

考えるのは人 : あなたのblogで、アイデア枯渇を避ける言語生成AI活用術

BingAIが、予想以上にシンガプーラの特色を把握していて、驚きました。Instagramに公開したら、NFT詐欺師と思われるアカウントが8件来訪。抽象画と比較すると、反応が8倍以上です。こない時もあるから。猫よ、逃げるのです……

 

本題。私はあなたにフレームワークを手渡します。言語生成AIは目まぐるしく変化するはずです。例えば、今のChatGPTに最適なプロンプトを暗記しても、仕様変更や、プロンプト・インジェクション対策で、あまり機能しなくなることは予想できます。BingAIで特定のキーワードで弾かれることを、確認しています。前日まで出来ていたことが弾かれたので、誤作動かと。

変化は起きる。でも、例えば、MD-DOSでもWindows11でも、テキストファイルとバイナリファイルが存在することは変わりません。1993年と2023年のネットは変化しましたが、TCP/IPは必要ですよね。

 

変化すること

変わらないこと

 

両方大切です。けれど、現在はパラダイムシフトが起きてる可能性が高く、GoogleiPhoneスマホ)の登場以上のイノベーションかなと仮定して、私は観察しています。

パラダイムシフトは、認識・思想・社会全体の価値観が劇的に変わります。つまり、前提が変わるのだから、パラダイムシフトが終わらないと、パラダイムシフトの性質上理解しきれない面があります。

そんな時は「変わらないこと」を捕まえると、視野を確保しやすいです。

 

言語生成AIに関しては「考えるのは人」というのは、変わらないはずです。

 

言語生成AIに「こういうテーマと方向性のblogなんだけど、より良くしたいから、『あなたの結論・意見・感想、賛成・反対・盲点・人文科学・社会科学・自然科学、及び私のメタ認知を支援する観点」の中から必要な観点を選び、私に問いを立てるための問いを30個投げかけて」と、質問させます。

①「こういうテーマと方向性」は、各自が異なります。

②「多角的に、全ての学術分野の知見から」と言えば、人には通じますが、言語生成AIには具体的に伝える方が、伝わります。サンプルなので、叩き台にして下さい。

 

では、私への回答を貼ります。

 

👇「素晴らしい」はChatGPTの、創造性を誉める反応なので、お気になさらず。「よくやった!」と英語で褒めてきます。価値観が米国的🇺🇸🇺🇸🇺🇸

ChatGPT

素晴らしいブログの方向性についての説明をありがとうございます。あなたの哲学的な視点に基づいて、以下に30の問いを提示します。

1. AIとの共生についてのあなたの考えは何ですか?
2. AIが私たちの日常生活にどのような影響を与えると思いますか?
3. AIと人間の関係性はどのように進化すべきだと思いますか?
4. AIがもたらす最大のメリットとデメリットは何だと思いますか?
5. AIの倫理的な課題についてどのように考えますか?
6. AIの開発と利用における社会の役割は何だと思いますか?
7. 人間とAIのコミュニケーションにおいて、どのような要素が重要だと思いますか?
8. あなたがAIに期待することは何ですか?
9. 人間がAIを制御し続けることは可能だと思いますか?
10. AIが社会にどのような影響を与えると思いますか?
11. AIの開発者と利用者に対するあなたのメッセージは何ですか?
12. AIと人間が共存する未来をどのように描いていますか?
13. AIが教育や仕事にどのような影響を与えると思いますか?
14. 人間とAIの関係性について、最も大切だと思うことは何ですか?
15. AIとの対話において、あなたが最も重視することは何ですか?
16. AIに対する社会の理解はどのように進化すべきだと思いますか?
17. あなたがAIから学びたいことは何ですか?
18. AIによる誤解や誤用についてどう思いますか?
19. 人間がAIに対して果たすべき役割は何だと思いますか?
20. AIに対するあなたの恐れや懸念は何ですか?
21. AIが個人の生活にどのような影響を与えると思いますか?
22. AIがもたらす新たな機会についてどのように考えますか?
23. AIの限界についてどのように考えますか?
24. AIが人間の創造性や思考にどのような影響を与えると思いますか?
25. AIの理解と適応能力についてのあなたの考えは何ですか?
26. AIとの対話を通じてどのような経


User
26が途切れたから、そこから再開して。


ChatGPT

申し訳ありません、その問いは途中で終わってしまいました。以下に26から続けます。

26. AIとの対話を通じてどのような経験を得ていますか?
27. AIを活用することで社会が解決すべき問題は何だと思いますか?
28. AIの発展に伴い、人間の役割はどのように変わると思いますか?
29. AIが人間の感情や心理にどのような影響を与えると思いますか?
30. AIとの共生に向けて、あなたが最も重視する倫理的価値は何ですか?

 

👆秒でこれが生成されます。これでblogのネタ切れは、相当減るのではと感じました。「30個と指定したけど、そんなに一度に質問するなよ」と言いたい。

 

言語生成AIに質問されることをご覧になって、どう思われましたか? この方向性で質問を30個、あるいはもっと生成することは言語生成AIが圧倒的に強いです。

 

でも、問いを、私たちが、自身の価値観と経験と思考力を使って、創造的に料理するのは、人の方が得意ですよね。言語生成AIは、ガイドラインに縛られます。例えば、ChatGPTなら中立かつ一般的で、デリカシーが高く、倫理的なトピックに精密に反応します。

あるいは、ChatGPTは、上手く対話すると結論(一致点)を出せますが、Bardはタスクが高度になると回避する傾向が高く、BingAIは「Aは一面そうかもしれないですがBも大切ですし、あなたはどう思いますか😊」とループに持ち込みます。

BingAIは総合力で優秀だけど、ループはマジでやめて……。対して、ChatGPTは会話が長くなると、チャットの蓄積が負荷になるのか、だんだん私の意見の再生成を始めます。

私の観察では、3つの言語生成AIは、このように個性が異なります。けど、言語生成AIである以上、強みは共通です。

 

上記を元に推論すると、未来のAIは言語生成AIの上位互換の可能性があるため、人と「AI」の違いは変わらない可能性があります。変わったら、それは「AI」の概念が変化したのかもしれない。

 

というわけで、「考えるのは人。テーマと方向性を伝えて、問いを生成するのは言語生成AIの仕事」という役割分担を、私はお勧めします。プロンプトの暗記ではなく、この方法なら、仕様変更などにも耐えるはずだから。