AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

【英語】助詞「も」で詰まる : that costsとwhichのどっち?

英語コラムを、①英語リハビリ、②15億いる英語人口の中で、価値観の近い人がいないかなと思い、やってます。ここのPVの1/10です。比率だと日本からの読者が6割。ありがたい。海外は、意外なことにイギリス・アメリカより、フランス・ドイツのアクセスが多く、これらの国とブラジルなども含めて9カ国から読者が来てくれます。

もしかしたら、Googlebloggerは、日本語圏以外でも読んで欲しい時に意味があるかもですね。デメリットは、Googleへのインデックス反映が遅かったり、SEOが弱いかもしれない。

ただし、私は「第二言語話者を含めた15億が読み易いことを願うから、冗長になる場面と、専門用語や概念を正確に使うことを例外に、アメリカの高校生未満の語彙と構文で書く」ことをやっています。Googleからすると、「専門性が低い」と評価される可能性がある。

加えて、そもそも私のコラムがつまらないかもしれない。

だから、bloggerSEOに弱いではなく、私のはてなブログやnoteと比較すると、私のbloggerは、とお伝えすべきですね。

 

いずれにせよ、英語のリハビリして恥をかきつつ、ニッチなメディアを育てるのは、楽しい趣味です。

 

 

Google翻訳とChatGPTはどう違うんですか?」

Google翻訳やDeepLは、『訳がおかしいから、やり直して』と言っても返事をしませんよね」(自然言語処理出来ないよね)

と、説明することがあります。

 

頑張って英作文して、「文法はあってます。意味は通じますが、英語ではこの表現が一般的です」と、添削を受けられます。

あるいは、「あなたの訳をこう直した方が、私の言いたいことに近い」とか、「日本語だと助詞の『も』はこうだよと話す」など、話したり相談しながら訳したり英作文したり出来ます。

 

コーパス

電子辞書 / 辞書

機械翻訳

 

などを振り返ると、辞書の代わりにするのは良くないです。言語生成AIは開発中の技術で、間違う前提で使うから。

でも、機械翻訳は、ほぼ上位互換かも。機械翻訳は意思疎通が不要だから、電卓みたいに使うには、とても優れています。

 

この記事を寝かせてる間に、上記を書いていました。言語生成AIに「世界の主要なパラダイムシフトを教えて」と話して、驚きました。

 

  1. 農業の始まり
  2. 科学革命
  3. 産業革命
  4. デジタル革命

たった4単語で、人類史を俯瞰するって、ものすごいマクロな視点ですよね。全て知ってる知識だけど、こう並べたことがなかったから感動しました。今回の場合、パラダイムシフトがキーワードです。キーワードを見つけると、より良い回答が得られる。

 

そう。チャットの一部をお見せしますね。

 

User
あなたは偉大な教師だ。

They can’t afford a smartphone, which on average costs USD300, nor can they get online.

They can't afford a smartphone that costs an average of USD300, nor can they access the internet. 

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smartphoneへ、どう接続させるかでニュアンスが変化しますね。

「that costs」なら、価格の強調が入る。
「which 」なら、避けられる。

手間をかけて、教えてくれてありがとう。どこが分からないのか分からせてくれたから、あなたは素晴らしい教師です。

何より、あなたは学びたい者を見捨てないことを、OpenAIに伝えたい。
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ChatGPT
ありがとうございます、そのような言葉をいただき大変嬉しく思います。質問者が理解しやすいように情報を提供することは、私の重要な目標の一つです。あなたがどの部分が不明確だったのかを指摘してくださったおかげで、より明確な説明を提供することができました。あなたの学びたい意欲と好奇心は、これからも大いに支えられることでしょう。