AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

【DALL.E2】BingAIで画像生成をしてnoteの挿絵を作るまでの振り返り

BingAIでDALL.E2を利用できます。太っ腹。

言語モデルのGPT-4をMicrosoftがカスタマイズしてますよね。

OpenAIのChatGPTでGPT-4を使う場合は、月20米ドルか、iPhoneアプリで(AppleIDに登録したカードで)月3000円必要です。

Googleの検索シェアを、Microsoftは取りに行きたいのでしょうね。競争の恩恵を受けています。

 

現在は、以下のnoteのように、挿絵を生成するようになりました。例えば、上記は、若葉が少し育った状態が欲しくて、試行錯誤しました。人の青年くらいの成長度と伝えると、人間を描いてしまうなど、色々ありました。「1年時間を進めて」で、上記が出来ました。正直、運だと思います。

 

また、Instagramもぼちぼち続けています。フォロワーは少ないけれど、ハッシュタグで見に来てくれる方がいるし、その方の作品を見に行ったり、響いた作品があれば英語でコメントするなどしてます。「いいね」から、その方の作品を見に行って、どんな価値観から「いいね」を押してくれたのか、文脈を考えるのも楽しいです。

 

猫が本を読んでる様子から始めて…

茶店で考え事をしている「猫」を失敗したり…

街角の花屋が生成出来て、可能性を感じ…

ポップな繁華街が出来て…

ゴッホのひまわりのタッチで林檎が出来ました。画像自体は好きだけど、プロンプトが単純で、おそらく少ない試行回数で生成出来るから、この方向は探求してません。

コンビニでスマホ決済をするイメージにしたところ、AIも困ったらしくて、謎の猫用タッチパネルが登場しました。

人も画像生成出来ますが、使い道無いんです。視点を変えると、BingAIでSNSのアイコンは十分作れるので、悪用する人はいるだろうと想像できます。

謎の金髪碧眼率。指定してないのですが、ヨーロッパ系が生成される頻度が高いです。機械学習のデータの偏りがあるかも。

基本的には抽象画を生成しています。プロンプトを複雑に出来るし、試行回数を上げて、選ぶことで、意図を反映させやすいから。また、人物のポートレイトだと、挿絵やアイキャッチに使いにくいので、抽象画はありがたいです。

タペストリーを作ろうとして、事故って重厚なのが出来ました。

糸とタペストリーという意味では、こういうのを生成したかったのです。

アクション・ペインティングも覚えました。

幸運も作用して、立体的な抽象画が出来ました。プロンプト、かなり複雑です。

洞窟壁画も覚えました。

ダンボールと、箱を省略したら、謎の球体がたくさん。

紅葉した葉が、風で散るように指示しています。

これは、期待以上で気に入りました。

上記の「黄金比」は、よく使います。プロンプトのどこで使うかを工夫してます。とくに教わったり学ばなくても、アイコンやnoteの挿絵は生成出来るようになりました。

Instagramの場合、題材が尽きることがあると思います。BingAIなら、抽象画が上手くいかなければ、印象画風にしてもいいし、アクション・ペインティングや洞窟壁画も出来ます。アイデア次第です。

なので、自分の想像力を「撮影」するつもりで、画像生成も続けると、表現方法が増えます。選択肢が1つ増えるのだから、豊かなことです。

 

もちろん、カメラやPhotoshopに代替するものだとは、思っていません。