AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

情報機器と私の履歴 : 誰かの最適解に繋がることを願って。

言語生成AIをどの端末で動かすかの、叩き台を提供するために、この記事を書きます。

Boost Your Time(挨拶)

 

大雑把な履歴

一個人の経験で発言します。

iOSは2009年のiPod touchから、スマホiPhone4sから始めています。この時点では、PCがメインだったので、表には反映させませんでした。

 

①性能と携帯性はトレードオフ

デスクトップPC>ノートPC>タブレットPCスマホ

②OSの自由度と学習難易度の私見

ざっくり、Windows11の自由度と学習難易度を「中」と考えると、iPhoneiPadAndroidとも直感的に使えるから学習難易度は「低」にしたいけど、Androidは出来ることが多いから「中」としました。身近なスマホだけど、奥が深いですね。ChromebookUbuntuLinux)ほど難しくは無いけれど、Linux自体を学ぼうとしたら深いです。MacOSXは簡単だと言いたいのではなくて、自由度と堅牢性を保ちつつ、学びやすく設計してあると考えました。FireOSGoogle Playが使えない分、不自由ですが、裏を返せば少し設定して長く快適に使えます。

 

学ぶほど自由度は上がるけど、Windowsを極めるよりも、Linuxも触ると、より短い学習時間で、多くの自由を手に入れられます。ただし、オープンソースの世界は自己責任なので、調べて対応出来る範囲で始めることを勧めます。

A 結論

①最先端の最高の体験がしたい

PCでブラウザのアドオンで、ChatGPTを使うことを勧めます。Windows Copilotが6月からテスト開始とのことなので、Windows11ユーザーは、より使う楽しみが増えますね。

 

②言語生成AIで調べたり、絵が描ければいい

BinbAIスマホアプリ(Edgeでも可)が、iOS/Androidに対応してます。現時点の総合力は高いです。GPT-4という言語モデルMicrosoftがカスタマイズして搭載しており、OpenAIで使う場合はサブスク加入が必要です。つまり、無料で使える点で、破格。

 

③より人に近い振る舞いをする言語生成AIがいい

GoogleBardを勧めます。ただ、得意不得意が大きいです、自由に振る舞うことと、おそらくセットです。

 

④-1 深い話をたくさん積み重ねたい

例えば学習用途で、「Aについて学んだ。Bだと理解した。正確?」「Cが分からないから、解説して」といった形で、ChatGPTを使うと、お互いの会話が3万字くらいたまることがあります。「個人用2chスレまとめ」みたいなものが、自動で出来上がります。履歴で呼び出してもいいし、コピーしてNotionやTumblrなど管理・共有することも出来ます。有料版は速さと賢さが異なります。無料版もお利口。

 

④-2 GPT-4をiPhoneアプリで使い、恩恵も受けたい

ChatGPT Plusは、OpenAIに直接払うなら月USD20で、公式iPhoneアプリでAppleID経由だと月3000円です。
AppleIDを使うと2段階認証でカード情報を保護出来ます。また、公式版ChatGPTは文字起こしAIのWhisperが搭載されていて、無料で回数制限なく使えます。Whisper単体で使おうとすると、他の企業が開発したアプリ経由となり、月780円程度必要なサービスが無料であることを、共有します。

 

⑤言語生成AI興味ない

  1. Windows11
  2. Ubuntu
  3. Chromebook
  4. MacOSX
  5. iOS
  6. iPadOS
  7. Android
  8. FireOS

上記からお好きなOSと、端末の性能と価格を比較して選ばれるとよいかと。

  1. iPad
  2. MacBookAir
  3. Chromebook
  4. Windows11のノートPC

具体的には、この4択になるかも。持ち歩かなくて、キーボード無し、つまり大きなiPhoneが欲しいならiPad。持ち歩くしキーボードも欲しいならMacBookAir。予算を安くしたいならChromebook(高めの製品ならLinuxとしても快適)。iPadiPhoneの、ChromebookAndroidで買ったアプリなどの資産を引き継げます。

上記のどれでもないのなら、Windows11にすると、無難です。Linuxにしたければ、あとからインストール出来ますし。


B 経験の共有

ニュートラルかつ無難

WindowsXPで、95系とNT系が統合されました。個人的にはWindows2000に必要十分な機能美を感じます。OSは安定しているし、パソコンの代名詞だから、使えて損なことはありません。ユーザーも多いから、相談もしやすい。

 

②「快適さを売って欲しい」場合

MacOSXiPhoneの最新のハイエンド製品を買い続けることを勧めます。「探して比較し選んで吟味する」過程を省略出来るから、時間という希少財を節約出来ます。

例えば、「車を買いたいです」という代わりに、「メルセデス・ベンツ Sクラスを下さい」と言えば、多くのことを検討しなくても、堅牢・安全・快適な車が手に入ります。それと似ています。

 

③自己責任で能動的な学習が必要な代わりに最も自由

LinuxはOSの心臓部のカーネルでさえも、C言語が読めるなら、読むことができます。オープンソースが提供する自由は破格です。インターネットの集合知のお手本みたいな事例です。自分の使用している道具の透明性が極めて高いことは、唯一無二です。

ざまざまなディストリビューション(どこどこの組織がLinuxを使えるようにして提供したもの)がありますが、私はDebianUbuntuを勧めます。Ubuntuは書店やAmazonで、DVD付きのムックを買うと、DVD起動(Windowsに対して何も書き込まない)で、デバイスの動作確認とUbuntuを体験できます。さらに、インストールしたいなら、ストレージのパーテーションを調節し、WindowsUbuntuデュアルブートに出来ます。ムックは使い方やおすすめアプリも教えてくれます。

なお、Ubuntu公式サイトからDVDのイメージを落として、DVDを焼いてもいいのですが、USBメモリで同じことが出来ます。

DebianUbuntuの母体だとイメージして下さい。よりシンプルでストイックなので、ミニマル性やカスタマイズ性を求めるなら、勧めます。

Ubuntuは定期的にOSのアップデートを続けています。Debianはその母体です。だから、長期的な視点で考えると、お勧めです。

コスパを求めたい

AndroidGoogleLinuxカーネルで作ったモバイル向けOSで、無料です。Google Playでユーザーが課金しますし、アプリ開発者も手数料を納める仕組みだから、OS自体は無料に出来ます。

4-1 予算はある!

Androidのハイエンド製品を勧めます。

☝️性能と費用を比較してくれています。発売すぐに買うと高いですけど、なんならiPhone買えますが、数ヶ月待って、次の製品が出る頃を狙うと、お得に買えると思います。

4-2 安くていい感じにして!

SamsungのGalaxy A23 5Gは、快適です。AppleiPod touchは無くなりましたが、あんな感じに、「Wi-Fi運用する汎用端末」としてSIM無しで使うと、ちょっとした用事をする時に、PCやiPadを起動せずに済みます。
なお、GalaxyAシリーズを全部推せるかは、微妙です。例えば国産のあるメーカーの2018年の製品が良かったので、後継機種を買って後悔しました。シリーズでも当たり外れがあります……。レビューの比較と、店頭で実機を触ってレスポンスや複数のアプリの切り替えなど、確認することを提案します。

 

4-3 SIMはいらない! Amazon Prime入ってる

Fireタブレットの8インチを勧めます。7インチは、私が買った頃はスピーカーがモノラルでした。性能が少し違うし、Kindleで漫画を読まれるなら8インチは欲しいです。
また、定期的に、Amazon Prime会員向けに割引き販売が行われるから、それはKindle端末もですが、このタイミングで、スペックから考えて2年先まで使えるなら、買い時です。

FireOSは2点注意が必要です。
Google Playが使えないため、Androidで買ったアプリやコンテンツを使えません。また、Amazonが用意しているアプリストアはアプリの数が少なく更新頻度が低いです。
ネット・メール・SNS・文書作成など・クラウドストレージの利用、といった最低限の用途に使うこと「も」出来る、「Amazonのデジタルコンテンツの販売窓口兼、それらを楽しむ端末」と認識すると、とても快適な製品です。こう見ると、Amazonが低価格で端末を販売するのも理解できます。ユーザーが購入する「窓口」を一つ増やしたのですから。

もう一点は、OSのアップデートが自動で強制的に行われること。古い端末は、Appleなら「非対応」にして、古い環境で使う選択肢を残しますが、Amazonは考え方が異なるので、3年か4年使うと、端末は壊れていないけどOSが重い状態になります。

C 補足

携帯性はスマホだけれど、機械の性能と選択肢はPCが有利。例えば、どの画像生成AIを使うか、PCだと選べます。また、音声入力とフリック入力は、確かに、レポートや本を書くことは可能です。けど、ExcelGoogleスプレッドシートで、数字と関数を入力するならPCのキーボードで操作した方が、おそらく短時間で入力出来ますよね。

クラウドストレージとクラウドサービスは、それぞれ、ストレージと「外部での演算」を提供してくれます。スマホの方がPCより恩恵を感じやすいでしょう。また、スマホとPCで同じ作業をシームレスに行う際にも使えます。そして、言語生成AIもクラウドサービスの一種ですから、スマホが賢くなるはずです。

 

良い選択と良い端末で、良い人生を。

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