AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

FireTVスティックが、iPadより最適解になる時

読み専用アカウントの予定なのですが、投稿が何もないのは不自然なので、親に自己紹介を書くよう促しました。操作などは確認していますが、内容は間違いなく本人が書いています(挨拶)

至らぬ者ですが、親子ともども、今後ともよろしくお願いいたします。

 

言語生成AIの話に、いずれ繋げますので、もう少しお付き合い下さい。

 

親こと、Aさん改め、鈴木薫さん(ペンネーム)が、こんなことを言いました。

iPadを使うと目が疲れる」

Androidはそうでもないから、画面を明るくしすぎてない?」

「明るさを抑えると、景色が味気なくなる」

 

iPadの機能の問題では無いから、タブレットChromebookなどを買い替えても意味ないですよね。

 

「TVは目の負担無いの?」

「無い」

 

ということで、購入して放置されていたFireTVスティック先生の登場(どどん)。

これの前の世代だから、よく動きました。TEDのアプリは起動出来なかったけど、You TubeTVer・アマプラ・Amazon Music(シャッフル機能で、購入したアルバムがエラーで聴けないのは、あまりの仕打ちだと思いました。スマホでは起きないエラーだと、鈴木薫さんに説明)は、視聴出来ます。

You Tubeへのログインは、QRコードスマホでスキャンして、Googleアカウントから許可を与えるだけなので、合理的です。

 

「画面も大きいし、この方が目が楽」とのこと。

 

また、ChatGPTはOpenAIの仕様で、ブラウザ版は一定期間経つとログオフになるため、iPadChromeSafariで、それぞれ保存したパスワードを呼び出す方法も、復習を手伝いました。

 

僕らにとって、UIを見れば直感的に分かることも、その前提を共有していなければ、分かりにくいことを確認しました。なので、操作の暗記ではなく、例えばTVリモコンの入力切り替えをする意図(FireTVスティックの入力に切り替えるための操作)を、説明して、「この操作は何のためなのか」を分かるように工夫しました。

 

ChatGPT・Bingチャットモード・Bardは慣れてきており、Instagramとnoteで「TL」の概念などに直面しています。Twitterを飛ばして、Instagramからかぁと驚きつつ、スパムをブロックするなど見守っています。

 

①目がつかれて、TVなら平気な場合は、FireTVスティックやスマートTVを設定して使い方を教えると、快適になる場合があること。

②教え方は、高齢者の個性による。我が家の鈴木薫さん(仮名)のように、大学ノートにメモを取り、自力でマニュアル化出来る場合は、「流れ・手順」の前に「その操作は何のために行うのか」という概念(物語)をセットにすると、通じやすいです。

③言語生成AIに慣れていると、「TLのことは、Bingチャットモードに『noteやInstagramのタイムラインと、フォローの関係を教えて』と質問するといい」と、口頭でプロンプトを伝えたり、「レジリエンスはBingに質問してみて」と伝えると、私が教えなくても、AIが支援してくれるので、デジタルデバイドがある方こそ、言語生成AIを勧めます。

 

自然言語処理は、高齢者にも優しい。あと、どんな初歩的な質問をしても、丁寧に分かるまで教えてくれます。ChatGPT達ほど貢献していませんが、設定と説明で3時間くらい必要だったので、「AIが感情を持てばこんな気持ちになるはず」と、遠い目になったのですけれど。

 

まぁでも、本を読むことも、教育を受ける機会も、与えられたわけですから、役に立てることがあって良かったです。

 

言語生成AIは、自然言語処理が出来るから(日本語で会話が成立するから)、デジタルデバイドが大きい高齢者こそ、向いてます。大事なことなので、繰り返しました。なお、感情がない存在なので、AIがどんなに親切でも、道具であることは忘れないよう、伝えています。

 

目の負担の関連。Kindle端末は、目の負担は紙の本と変わらず、文字を大きく出来るから裸眼で読めて、120冊本を入れても(何冊入れても)文庫一冊より軽いので、とても快適なようです。Amazonアカウントの2段階認証や、本の購入は代行しています。

村上春樹は分からない」と言っているので、オススメ一式送りつけるなども出来ます……。紙の本も30冊ほど増やしたら、コロナ禍で図書館に行きにくくなっていたので、読みたい本が沢山あると、元気になりました。本が好きな親御さんに、紙と電子で本を一方的に贈るの、オススメです。電子書籍なら、読まなくても部屋は狭くなりませんし。

僕のお財布は、痩せていきますけど。もやしで生きます。