AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

ChatGPTとBardが、「学びの旅のナビゲーター」としてあなたと、共に歩く

ChatGPT曰く、70カ国語に対応しているそうです。言語によって、熟練度は変わります。Google翻訳よりDeepLが、私の周りでは人気です。でも、ChatGPTは、より深く内容を把握して訳すことが出来るし、適切な言葉に置き換えることもできます。

 

翻訳だけでなく、複数の言語で添削をしてくれます。例えば、英作文で前置詞を指摘されました。数学も化学も現代音楽も知識があります。言語に関しては、著作権フリーのコンテンツを探せなかったので、公開しませんが、ChatGPTにロシア語でもヘブライ語でも、文章を渡して、翻訳や添削や文法解説など、頼めばやってくれます。たまに、注意事項も書き添えてくれることがあります。お利口。

 

ただし、BingAIのように検索エンジンと統合されていないから、情報の裏をとる必要があります。Googleでやってもいいし、BingAIでも可能です(文字数制限があり、処理が重くて待ちます。出典URL7つとかになると、時間が必要です)

そこで、Bardです。日本語非対応でも、DeepLで英訳して、確認を求めるだけ。やりとりを、以下に貼りましたが、情報を補ってもくれます。Bardはネットに繋がっていて最新の情報も理解しています。その上、回答が高速です。DeepL使ってでも、使わない手はありません。

 

イデア次第で色んなことが出来る、学びの旅の友であり、頼れる個人教授をあなたに。


User
 山路やまみちを登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣どなりにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。

 

上記を分析して、日本の文法用語で文法と構造を説明して。


ChatGPT
この文章は、文体的には随筆や散文に分類され、自然な口語調で書かれています。以下、日本の文法用語で文法と構造を説明します。

「やまみちを登りながら」は、時間を表す接続詞「ながら」を用いた連用形の接続法です。
「こう考えた」は、過去の出来事を表す「た」という助動詞と、直接話法の形をとった自分自身の考えを表す動詞「考える」から成り立ちます。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。」は、三つの独立した文が並列しています。それぞれの文は、条件法の仮定形を用いた条件節に「ば」をつけた形で構成され、結論を表す主節が省略されています。
「とかくに」は、「ともかく」という意味の副詞に、「に」の助詞がついたもので、「とにかく」と同義です。
「人の世は住みにくい」は、主語が省略された形で、本来は「人の世は住みにくいものだ」という意味です。
「住みにくさが高じると」は、条件を表す接続詞「と」を使った仮定法です。
「安い所へ引き越したくなる」は、望む気持ちを表す「たい」という助動詞と、「くなる」の動詞の連用形が合体した形で、望みや欲求を表します。
「どこへ越しても住みにくいと悟った時」は、「と」を使った条件文です。
「詩が生れて、画が出来る」は、並列した動詞句です。
「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない」は、否定形の仮定法です。
「やはり」は、「やっぱり」と同義で、文脈に応じて、副詞的に使われます。
「向う三軒両隣どなりにちらちらする」は、両隣の家から聞こえるざわめきを表す形容詞的な動詞「ちらちらする」を使った形容動詞句です。
「ただの人である」は、「ただの」が形容詞的に、「人」が名詞的に使われた表現です。
「ただ


User
続けて


ChatGPT
「越す国はあるまい」は、否定形の仮定法で、「越す国があるわけではない」という意味です。
「あれば」は、仮定法を表す接続詞で、「もし~があれば」という意味合いです。
「人でなしの国へ行くばかりだ」は、条件法の仮定形に「ばかり」をつけた形で、「もし人でなしの国があれば、そこへ行くだけだ」という意味です。
「人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう」は、推量を表す「だろう」を使った文で、「人でなしの国は、人の世よりもさらに住みにくいでしょう」という意味です。
この文章は、著者が山を登りながら思い浮かんだ考えを、自然な口語調で述べたものです。文法的には、仮定法や条件法、推量表現などが多用され、並列構造が使われたり、省略されたりしています。また、表現には比喩や描写が含まれており、詩的な要素も含んでいます。

作品冒頭は青空文庫からお借りしました。

 

User
ROSS.
The King hath happily receiv’d, Macbeth,
The news of thy success, and when he reads
Thy personal venture in the rebels’ fight,
His wonders and his praises do contend
Which should be thine or his: silenc’d with that,
In viewing o’er the rest o’ th’ selfsame day,
He finds thee in the stout Norweyan ranks,
Nothing afeard of what thyself didst make,
Strange images of death. As thick as tale
Came post with post; and everyone did bear
Thy praises in his kingdom’s great defence,
And pour’d them down before him.

上記を日本語の英文法用語で、最小限の文字数で解説して

 

ChatGPT
"The King hath happily receiv’d, Macbeth" は、現在完了形で、「王様がマクベスを喜んで迎えた」という意味です。
"when he reads Thy personal venture in the rebels’ fight" は、関係代名詞 "when" を用いた節で、「彼が反乱者たちとの戦いでのあなたの個人的な冒険を読む時」という意味です。
"His wonders and his praises do contend Which should be thine or his" は、仮定法の現在形で、「彼の驚きと称賛が競い合って、どちらがあなたのものか、それとも彼のものかを争っている」という意味です。
"Silenc’d with that" は、「そのことで口を閉ざした」という意味の受動態の過去分詞です。
"In viewing o’er the rest o’ th’ selfsame day" は、"o'er" が "over" の省略形で、「その日の残りを見ていると」という意味です。
"He finds thee in the stout Norweyan ranks" は、現在形の「finds」を使って、「彼はあなたを強靭なノルウェー人の隊列の中で見つけた」という意味です。
"Nothing afeard of what thyself didst make, Strange images of death" は、独立した分詞構文で、「あなた自身が作り出した死の奇妙なイメージにも恐れず、何も恐れることはなかった」という意味です。
"As thick as tale Came post with post" は、比喩的な表現で、「次から次へと話が広まっていった」という意味です。
"Thy praises in his kingdom’s great defence, And pour’d them down before him" は、二つの関係代名詞を含む節で、「あなたの称賛が彼の王国の大きな防衛に役立ち、王の前で垂れ流された」という意味です。

マクベスのデータはProject Gutenbergからお借りしました。

 

User
微分積分について、林檎を題材に解説して


ChatGPT
微分積分は数学の分野の1つで、林檎を例に取って説明することができます。

まず、微分はある関数の接線の傾きを求める操作です。林檎を例にすると、林檎の形状を表す関数を考えることができます。例えば、林檎の表面の高さをx軸に対して変化させたとき、林檎の表面の面積を表す関数をf(x)とします。

このとき、ある点x0における傾きは、その点における接線の傾きと一致します。この接線の傾きを求めることが微分の目的です。

次に、積分は関数の面積を求める操作です。林檎の表面の面積を求めることが積分の目的です。具体的には、x=0からx=aまでのf(x)の面積を求めることができます。これが積分です。

林檎の形状を表す関数が与えられていれば、微分積分を用いて、林檎の形状や面積を解析することができます。このように、微分積分は物理学や経済学、工学などの様々な分野で応用されています。


ChatGPTの回答をDeepLで翻訳しBardへ
Calculus is one of the areas of mathematics that can be illustrated with an apple as an example.

First, differentiation is the operation of finding the slope of the tangent line to a function. Using the apple as an example, we can consider a function that describes the shape of the apple. For example, let f(x) be a function that represents the area of the apple's surface when the height of the apple's surface is varied with respect to the x-axis.

The slope at a point x0 is equal to the slope of the tangent line at that point. The purpose of the derivative is to find the slope of this tangent line.

Next, integration is the operation of finding the area of a function. The objective of integration is to find the area of the surface of an apple. Specifically, we can find the area of f(x) from x=0 to x=a. This is the integral.

Given a function that describes the shape of an apple, we can use differentiation and integration to analyze the shape and area of the apple. Thus, differential and integral calculus has applications in various fields such as physics, economics, and engineering.


Bard
Yes, you are correct. Calculus is a branch of mathematics that deals with the rates of change of quantities. It is used in many different fields, including physics, engineering, economics, and finance.

The apple is a good example of how calculus can be used to model real-world objects. The shape of an apple can be described by a function, and the derivative of this function can be used to find the slope of the tangent line to the apple's surface at any point. The integral of this function can be used to find the volume of the apple.

Calculus is a powerful tool that can be used to solve many different problems. By understanding the basics of calculus, you can gain a deeper understanding of the world around you.


DeepLでBardの回答を翻訳
はい、その通りです。微積分は、数量の変化率を扱う数学の一分野です。物理学、工学、経済学、金融など、さまざまな分野で使われています。

リンゴは、実世界の物体をモデル化するために微積分をどのように利用できるかの良い例です。リンゴの形は関数で記述することができ、この関数の導関数は、任意の点におけるリンゴの表面への接線の傾きを求めるのに使用することができます。この関数の積分は、リンゴの体積を求めるのに使うことができる。

微積分は、さまざまな問題を解決するために使用できる強力なツールです。微積分の基本を理解することで、あなたの周りの世界をより深く理解することができます。


User
ナイロンとポリエチレンを、化学式で比較して、共通要素を教えて


ChatGPT
ナイロンとポリエチレンは、両方とも高分子化合物であり、炭素、水素、および酸素を含んでいます。ただし、ナイロンとポリエチレンの化学構造は異なります。

ナイロンはポリアミドとして知られており、アミノ基 (-NH2) とカルボン酸 (-COOH) 基が互いに反応して結合した重合体です。一方、ポリエチレンはポリオレフィンとして知られており、エチレン単位 (CH2=CH2) が重合して形成されます。

化学式で表すと、ナイロンは (-NH-(CH2) n-CO-) x のような構造を持ち、ポリエチレンは (-CH2-CH2-) x のような構造を持ちます。共通要素としては、両方とも炭素-炭素結合があり、炭化水素の鎖状構造を持ちます。
(※Bardで裏を取ったけど、省略)


User
Olivier Messiaenの前衛的な作品は、バッハやラヴェルの作品と比較すると、不協和音に近いような印象で、良さを理解しにくいです。美術史における、キューブレアリズムのような取り組みに相当しますか? 理解のコツはなんでしょう。


ChatGPT
Olivier Messiaenの前衛的な作品は、確かにバッハやラヴェルの作品とは異なる印象を与えます。彼は「音色の色彩」という概念に重点を置き、独特な和声進行やリズム、旋律を用いて作曲します。これにより、聴覚に強い印象を与える音楽になっています。

Messiaenの音楽が不協和音に近い印象を与えるのは、彼が一般的に用いられる音楽理論の枠組みを超越しているためです。彼の音楽には、不協和音的な和音が用いられることもありますが、それは単に新しい音楽的表現を追求するための手段であると考えられます。例えば、彼の作品「四重奏曲」は、調性やリズムが曖昧であり、聴衆にとって馴染みにくいかもしれませんが、それでも独自の美しさを持っています。

キューブレアリズムは、20世紀初頭の芸術運動で、現実世界を超越した非現実的なイメージを描くことを目的としました。Messiaenの音楽がキューブレアリズムに相当するかどうかは、議論の余地があります。ただし、彼の音楽には、普通の音楽では表現されない強い情感や、神秘的な世界観が表現されていることは事実です。

Messiaenの音楽を理解するためのコツは、開かれた心と耳を持つことです。彼の音楽は、普通の音楽とは違う表現方法を用いているため、最初は馴染みにくいかもしれませんが、その独自性に耳を傾け、彼の音楽の美しさや意図を感じ取ることができるでしょう。また、Messiaenの作品を聴く前に、彼が音楽理論や宗教的信念をどのように取り入れているかを調べることも、理解の助けとなるでしょう。


ChatGPTの回答をDeepLで訳しBardへ
Olivier Messiaen's avant-garde works certainly give the impression of being different from the works of Bach and Ravel. He focuses on the concept of "tonal color" and composes with unique harmonic progressions, rhythms, and melodies. This results in music that makes a strong impression on the auditory sense.

Messiaen's music gives the impression of being almost dissonant because he transcends the framework of commonly used music theory. Although he sometimes uses dissonant chords in his music, this is simply a means of pursuing new musical expression. For example, his work "Quartet" is ambiguous in tonality and rhythm, which may be unfamiliar to his audience, but still has a beauty all its own.

Cubrealism was an artistic movement of the early 20th century that aimed to portray unrealistic images that transcended the real world; whether Messiaen's music is the equivalent of Cubrealism is debatable. However, it is true that his music expresses strong emotions and a mystical view of the world that is not expressed in ordinary music.

The trick to understanding Messiaen's music is to have an open mind and ear. His music may be difficult to get used to at first, as he uses a different method of expression than most music, but listen to the uniqueness of his music and you will be able to perceive the beauty and intent of his music. It will also help to examine how he incorporates musical theory and religious beliefs before listening to Messiaen's work to help you understand it.

Is the above opinion valid?
(訳:上記の意見は正しいですか?)

 

Bard
Yes, your opinion is valid. Olivier Messiaen was a unique and innovative composer who pushed the boundaries of musical expression. His music is often challenging and dissonant, but it is also deeply moving and spiritual. It is important to remember that Messiaen was a devout Catholic, and his music is often infused with religious imagery and symbolism. If you are open to listening to Messiaen's music with an open mind, you will be rewarded with a unique and unforgettable listening experience.

Here are some additional thoughts on Messiaen's music:

Messiaen was a master of orchestration, and his music is often full of rich and complex textures.
Messiaen was also a pioneer in the use of non-Western musical elements, such as Indian ragas and Indonesian gamelan music.
Messiaen's music is often long and complex, and it can take several listens to fully appreciate it.
Messiaen's music is not for everyone, but it is certainly worth exploring if you are interested in contemporary classical music.


DeepLによるBardの回答の和訳
はい、あなたの意見はもっともです。オリヴィエ・メシアンは、音楽表現の境界を押し広げるユニークで革新的な作曲家でした。彼の音楽は、しばしば挑戦的で不協和音が多いのですが、同時に深い感動とスピリチュアルなものでもあります。メシアンは敬虔なカトリック教徒であり、彼の音楽にはしばしば宗教的なイメージや象徴が盛り込まれていることを忘れてはならない。もしあなたがメシアンの音楽を素直に聴くことができれば、ユニークで忘れられないリスニング体験ができるはずです。

ここでは、メシアンの音楽について、さらにいくつかの考えを述べます:

メシアンオーケストレーションの名手で、彼の音楽は豊かで複雑なテクスチャーに満ちていることが多い。
また、インドのラーガやインドネシアガムラン音楽など、非西洋の音楽要素を取り入れた先駆者でもある。
メシアンの音楽は長く複雑であることが多く、完全に理解するには何度も聴く必要があります。
メシアンの音楽は万人受けするものではないが、現代クラシック音楽に興味を持つのであれば、探求する価値があることは確かである。