AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

ChatGPTは対話型コーパス / 「詳しくはこのプロンプトをAIでチェック」になる予感

Twitterのメモより。







「詳しくは検索🔍」が、「詳しくはAIにこのプロンプトを:(ex) The origin, significance in human history, discoverer, and history of the Dispilio tablet.」と、プロンプトをとなる未来を予感しています。

でも、言語生成AIを搭載した検索エンジンは、すっぴんの検索エンジンと棲み分け出来ます。すぐに見つけられる時や、情報源を自分で吟味したいときに便利。

ChatGPT・BingAI・Bardに「①コーパスについて教えて。②ありがとうを英訳し、英文を3つ回答し、ニュアンスの違いを教えて。③「②であなたがしてくれたことは対話型コーパスだよね。④語学学習にAIを対話型コーパスとして用いる長所短所を教えて。###回答は最小限の文字数で行って###」

ChatGPT

コーパスは、自然言語処理のために構築された大規模なテキストデータの集合体です。コーパスは、機械学習や言語モデリングなどの様々なNLPタスクに使用されます。

 

② 「ありがとう」を英語に訳すと「Thank you」となります。

1. Thank you for your help.(助けてくれてありがとう。)
2. Thanks for coming to my party.(パーティーに来てくれてありがとう。)
3. Thank you so much for the gift.(プレゼントを本当にありがとう。)

これらの英文は、どれも「ありがとう」という感謝の気持ちを表していますが、ニュアンスには微妙な違いがあります。例えば、3つ目の文は、より強い感謝の気持ちを表しています。

 

③ はい、あなたが回答した内容は対話型コーパスに該当します。対話型コーパスは、人と人の対話データを収集して構築されたコーパスで、機械学習自然言語処理のために使用されます。

 

④ AIを対話型コーパスとして用いる長所としては、以下の点が挙げられます。
- 大量の会話データから様々な文脈やニュアンスを学習できること。
- 多様な言語表現を学習し、より自然な対話を実現できること。
- 時間やコストをかけることなく、大量のトレーニングデータを収集できること。

 

一方、短所としては、以下のような点が考えられます。
- 人工的なシミュレーションではなく、実際の人間との会話データを使用するため、プライバシーや倫理的問題が発生する可能性があること。
- 大量のデータを収集しても、必ずしも正確な情報や文法的に正しい文が含まれているとは限らないこと。
- 意図しないバイアスや不適切な言葉遣いが含まれる可能性があること。

 

InstagramのNFT詐欺にしろAIに対するプロンプトエンジニアリングの悪用など、せっかくの先端技術を、残念なことに使う人がいて、困りますね。だって、ルールを守らない人に合わせて、ルールを作るから、ルールを守る人は窮屈になり、とばっちりですね。

 

油絵のタッチの強弱を、少し覚えました。