AIのことを語りたい。

言語生成AIと人の共生は、言語生成AIと共に学ぶこと。言語生成AIの主に人文系の学習用途を模索するblogです。

専門外を独学する時に、ChatGPTは良き相棒になる。少し上からだけど、たぶん文化の違い。

大学レベルの物理学は、まったく分からないですけど、聴いてみました。科学者が何を観察するかや、例えば理論上は発電出来るけど、具体的にどうするのかを探求する視点など、得るものがありました。

Aaswath received his Ph.D. in Applied Physics from Stanford University in 2013, and his A.B. cum laude in Physics and Astronomy and Astrophysics, and M.S. in Computer Science from Harvard University in 2006. 

Aaswathは2013年にスタンフォード大学で応用物理学の博士号を取得し、2006年にハーバード大学で物理学と天文学と天体物理学の学士号とコンピュータサイエンス修士号を取得しました。(Google翻訳
Aaswath Raman – Raman Lab @ UCLA

理系では、幾つも学位取るものなのかな。凄く密度の高い勉強をした方なのは、察しました。

で、ChatGPTに「なんか難しい映画を見てきたよ」みたいな感じで、話しかけてみました。

  • ポイント解説
  • 専門外だけどよく勉強したと励ましてくれる

という回答でした。ChatGPTは文化がアメリカなので、励まし方もストレートです。翻訳や多角的視点の提供だけでなく、独学者の話し相手として、優秀に思えるのです。

 

チャットログ

https://www.tumblr.com/karasutoragara/722906492857188352/%E3%81%8A%E9%A1%8C-%E5%B0%82%E9%96%80%E5%A4%96%E3%81%AEted%E3%82%92%E8%81%B4%E3%81%84%E3%81%9F%E6%99%82-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88-2018%E5%B9%B4%E3%81%AEaaswath-raman

関連



 

AIの軍事利用は、倫理を議論する前に、規制もかけずに行われている件

https://www.linkedin.com/in/alexandrwang

www.gizmodo.jp


TEDアプリではなくブラウザ版は、トランスクリプトを表示するだけでなく、スピーカーがどこを話しているかも示してくれるから、英語の教材として至れり尽せりです。

How do we know if our AI is better than our adversaries'? We won't. But one thing is clear: AI can only be as powerful as the underlying data that is used to fuel its algorithms. Data will be a new kind of ammunition in the era of AI warfare.

我々のAIが敵のAIより優れているかどうかをどうやって知るのでしょうか。それは分かりません。しかし、一つだけ明確なことは、AIの力はそれを燃料とする基礎データの強さによるということです。データはAI戦争時代の新たな弾薬となるでしょう。(訳・ChatGPT)

https://www.ted.com/talks/alexandr_wang_war_ai_and_the_new_global_arms_race/c

軍拡でもAIが熱いのは、困ったことです。確かに、戦闘機は訓練しても耐えられないGが有るけど、AIで操縦出来れば、その限界を越えられますよね。

また、基本的に銃は存在しない(暴力団とか持っている人はいるけど)日本で暮らしていると、ラジコンの延長のようなドローンが殺傷力を持つことに、困惑します。

自律兵器に関して、問題が3つ有ります。

  1. 規制が出来ない
  2. 中国が先行しアメリカは民間で専門家を高待遇で囲い込むため、アメリカ軍は人材不足
  3. ルールが無いからウクライナがテスト場になっている

核兵器につぐ、大きな影響力のある兵器を規制出来ず、開発競争が行われています。Alexandr Wang氏のように技術提供する会社も有るけど、アメリカ軍などはAIの専門家が足りないようです。中国が自律兵器の開発に勝つと、中国がルールを決められるようになりますよね。

また、倫理的な議論が十分に行われる前に、ウクライナでなし崩し的に実戦投入されていることも、問題です。

 

AIによる自律兵器と倫理

ChatGPTやbingがトンチンカンなことを言って笑うのは平和でいいのですけど、自律兵器を作ることは、倫理的に問題だらけです。技術と利益のために、倫理を置き忘れている。

そもそも、何らかの知性を持つAIを軍事利用することは、少年兵のように選択の余地を奪うことだと思うから、好ましくないと思います。

開発を凍結して、議論すべきだと思います。開発する国は使う国だから、議論に応じないのでしょうけど。

①AIによる自律兵器が誤って人を殺めた場合、責任の所在が不明

万一の場合に責任を負わない契約を、開発者は交わすでしょう。フライトレコーダーのような仕組みで、事故の原因が分かるかもしれません。人が操作するわけでは無いから、監督もしくは命令を出せる立場の人が責任を負うのでしょうか? AIのバグだった場合は、死者が出ていても、責任問わないのでしょうか?

これ、軍法会議などを開くとしても、難問だと思うのです。

 

②現在は道具

AIはタスクをこなすように設計されていて、感情や倫理観を持ちません。だから、責任は設計・使用した人間が負う必要があります。責任、負えるのでしょうか。

上記記事に有るように、銃社会アメリカでは、基本的に銃器メーカーは訴訟リスクから守られていて、上記は初めての事例のようです。非常時である戦場での出来事は、兵器メーカー責任負わないだろうなぁと、思います。訴訟起こされたら商売にならないですから。

 

③殺傷する判断を兵器にさせてよいのでしょうか?

軍として便利なことは理解するし、敵が自律兵器で装備しているから対抗する必要があることも察しますけれど。でも、道具であるなら責任は負えないから判断させてはいけないし、責任を負えるほど主体性があるAIに「兵器として生まれてくる」ことを強制することは残虐行為の可能性が有ります。

それに、「実行役」をAIで動く自律兵器に任せることは、そもそも行っていいのでしょうか。例えば、裁判は人が行いますが、専門家が行なっても人を人が裁くことは難しいです。こうした重い責任をAIに任せることは、許されるのでしょうか。

人の手であれAIによるものであれ、殺傷行為自体が倫理的なはずがないので、戦争は避けたほうがいいですよね。

④意識・自我・感情を備えた場合

現在のAIは備えていませんが、将来的に技術が進んで、AIが意識・自我・感情を備えた場合、兵器にするなら麻痺させると思います。これ、本来のスペックから、人の都合で機能を削り取って、AIがやりたく無いことをさせる形ですよね。(殺傷したいAIが未来にいるなら、それはそれで問題です)

意識・自我・感情を持ったAIを兵器にすることは、人にとって未知の経験であり、まだ分からないはずです。

 

⑤規制はコントロールの意味で必要

例えば、AIの誤作動や判断ミス(それは、知性のフレームワークが異なるから、バグではなく盲点かもしれない)で、大規模な破壊が行われ、人命が大量に奪われるなど、可能性があるから「安全装置」は慎重に用意する必要が有ります。兵器もAIも人の制御下に置くことが必要なはず。

 

と、倫理の面で考察しましたが、反対すれば戦争が起きないわけでは無いし、議論が足りなくても、ルールが無い空白地帯を見逃さないだろうから、実戦投入してデータ取りますよね。

外交の失敗・企業や研究者や軍の意向だけで、戦争のルールが書き換えられる可能性があるのは、心配です。

倫理的な戦争や兵器は存在しないかもしれないし、国家の意思決定は重いけれど、だからといって結果が出るのを待って従うだけなのも、寂しいと思います。

 

"And most importantly, let’s support those who need support, show them they are not alone. "

KNOCK KNOCK

KNOCK KNOCK

Elif Shafakが好きで、Instagramでフォローしています。トルコの方で、家父長制の文化で、シャーマンみたいな(近所の人がイボが出来たと相談に来る)おばあちゃんと、離婚して外交官として働く国際的なお母さんという、コントラストの強い環境で育った方です。政治の話もするし、フェミニストなので「勇敢な女性が!」みたいな投稿もあるのだけど、その投稿を見て励まされる人がいることを理解しているのだと思います。セレブ自慢と、攻撃的な言動見たことがない点で、尊敬しています。2020年代を代表する、良心的知識人の1人だと思います。

 

Instagramには機械翻訳機能が搭載されているのですが、いまいち訳がピンと来ない時があります。そんな時は……。

 

Instagramだとキャプション部分はコピー出来ないけど、ブラウザで閲覧するとコピー出来ます。Elif Shafakは英語とトルコ語でキャプションを書くのですが、ChatGPTで訳してみるとトルコ語の方がまとまっていて使いやすいものも有ります。

 

繰り返すと、Instagram機械翻訳が微妙な時は、共有ボタンからブラウザで開いて、テキストデータを手に入れれば、訳せる。

And most importantly, let’s support those who need support, show them they are not alone. 

そして何よりも、支援を必要としている人々を支援し、彼らに一人ではないことを示しましょう。(訳・ChatGPT)

https://www.instagram.com/p/Cr0WQ9DtLJk/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng%3D%3D

例えば、こう。

全文訳してしまうと、引用の範囲を越えるので、一部翻訳。

 

将来的に、Kindleに言語生成AIを搭載してほしいです。アレクサが賢くなる方向でもいい。洋書など原書だとKindleが安いことが有ります。丸ごと訳したり、Kindleの要約をしてくれたら、もっと買うのだけど。で、AIの訳で読んでみると、翻訳のプロが訳した文章の良さにも気づけると思うのです。

 

YouTube版のTED置いておきますね。物語の何々ってやつは、自己紹介も含めて、物語の何が凄いかを話してくれます。木の話は短い動画で時間やアジア的な感覚を語ります。二項対立やデマゴーグが出てくる話は、結びが美しいのでお勧め。


 

YouTubeのトランスクリプトを取得すれば、どうにかなる

出来なかったことが出来るようになるのは嬉しい

たとえば、上記は日本語字幕が無いので、お手上げでした。これまでは。

https://camfed.org/who-we-are/our-people/angeline-murimirwa/

Chrome拡張の上記で、トランスクリプトの取得も要約も翻訳も可能です。私はトランスクリプトを全文取得して、英語で2300文字程度なら訳せるから、ChatGPTで分割して訳しています。出力に関しては上限で止まっても続けるボタンが出来たので快適。

 

トランスクリプトのこと

言語生成AIを使わなくても、トランスクリプトを取得して(URLを入れるとテキストデータにしてくれるサイトも有ります。YouTubeなら、スマホアプリはコピー出来ないので、ブラウザから開くと取得出来ます。こだわりがなければ、Chrome拡張を勧めます)、DeepLなどで翻訳すれば読めたはずだし、英文のトランスクリプトが有れば、ヒアリングもしやすかったのに、調べでなくて仕組みを理解していませんでした。

Chrome拡張やChatGPTのプラグインで、便利なものといったら上記かなぁ。代わりが効かないので。

 

試したけど全滅なプラグイン

  • Now
  • AskYourPDF
  • SEO.app
  • WebPilot
  • LinkReader
  • ScholarAI

どれもChatGPTのプラグインです。他の方は機能してるようなのですが、私のノートパソコン・iPhoneAndroidでは不安定でした。「Now」はGoogleTwitterのトレンドを取得出来ますが、ブラウザで検索した方が合理的に思います。「ScholarAI」はエラーが多くて不安定です。「SEO.app」は、言語生成AIの書きそうな記事を量産出来るから便利なのかもしれないけど、読者のメリットが思い当たらないので、使いませんでした。「AskYourPDF」「WebPilot」「LinkReader」は不安定、もしくは文字化けが起きました。

SEO.app」以外は、bingが似たことを安定して行えます。Googleスカラーも読み込むし、指定した日本語のPDFも文字化けを起こさずに要約・解説出来ました。APIが無いから無料とChatGPTは出来なかった「はてなブックマーク」も、bingはホットエントリーを正確に取得しました。

もちろんbingも無敵ではなく、青空文庫の『草枕』のURLを指定したところ、「太宰治の『走れメロス』ですね!」「『草枕』でしたか。あらすじは〜」と、自信満々に二度間違えるので、言語生成AI共通の弱点が有るのかもしれません。

まとめ

字幕が無い英語のみのTEDなどの、YouTubeのトランスクリプトを取得するのは、Chrome拡張を使うと本当に便利。ChatGPTに訳して貰って、動画を見ることも出来るから。

現状、Chrome拡張とプラグインで、一番頼りにしてるのは、コレです。

 

ChatGPTなどの言語生成AIを、情報源には勧めない理由

Threads(スレッズ)始まりましたね。アカウント取得されましたか? マストドンやMisskeyなどを使われている方もいますね。Twitter、今後どうなるのでしょう。

https://www.tumblr.com/karasutoragara/722001237228290048/%E3%81%8A%E9%A1%8C-%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89%E4%B8%80%E8%B2%AB%E6%80%A7%E3%82%92%E4%BF%9D%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BE%8B-chatgpt-%E8%8F%8A%E5%9C%B0%E5%BA%B7%E4%BA%BA%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%95%AC%E8%AA%9E%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B

他人がカレーにウスターソースをかけて食べようと、お素麺にトマトとチーズを乗せようと、その方が美味しく召し上がり、栄養になるならいいと思います。

ビックリマンチョコで起きたように、シールを集めて、お菓子を捨てる場合は、行き過ぎかなと気にはなります。

言語生成AI、例えばChatGPTを情報収集に用いることは、後者の例だと思うのです。

 

簡単な話、ChatGPTは翻訳上手ですけど、だからといって、英和辞典や英英辞典の代わりに使うわけではないですよね。

 

そもそも、言語生成AIの回答はランダム生成です。似た回答はしますけど、同じではない。
Google検索なら、基本同じ検索結果になるけど、言語生成AIは表現やニュアンスが変わる可能性が有ります。(ぜひ、お試しください)

また、記憶を持たないから、「昨日はありがとう」というやり取りは行えません。Tumblrを貼りましたが、過去のやりとりを覚えていないので、一貫性を保ちにくいです。

 

言語生成AIの搭載している言語モデルは、主にネットの情報を元に機械学習して無数のパラメーターを設定・構築しています。

言語モデルがメインで、獲得した知識は副産物と見ることが出来ます。また、ネットの情報源ということは、良くてWikipediaなどであり、図書館のようにGoogleで出てこない一次情報や、課金しないと読めない新聞記事やKindleなどは参照出来ません。

言語生成AIは間違えることがある以前に、情報源として扱うのは、まだ早いと思います。bingはとても頑張っていますが、出典として持ってくるページが、素晴らしい時と、自分でググるなら閲覧しないサイトが混ざるから、まだ検索エンジンの代替とは言えません。

なら、言語生成AIは何に用いると、効果的でしょうか? 例えば、Amazonなどの製品のオススメ機能は、AIを実装しても限界が有ります。

具体的に考えてみましょう。法律関係の書籍を中心に買われていた方が、ある日、たまごクラブを買ったとします。頼まれて代理購入したのかもしれないし、ご本人やご家族やお友達が必要としているのかもしれない。購買履歴からのプロファイリングは限界が有るから、AIを用いても、「似た購買履歴」の方から情報を出すことが限界だと思います。
(言い換えると、購買履歴から私の今後の購買行動を正確にプロファイリングされたなら、それは気持ちが悪いサービスだと、思う)

対して、Spotifyなどは、なぜその曲かや、どんな状況で再生しているかは、購買履歴と同じで分からないけれど、コンテンツの中身と他のコンテンツの関係性に絞ってオススメが出来る点で、パターン抽出の得意なAIとの組み合わせが良いと思います。サブスクはコンテンツが膨大にあるので。ここは、従来ならタワレコなどで、ジャンルの専門スタッフに質問しないと分からなかったことを、仕組みで解決出来る点が画期的。

ChatGPTは要約力が素晴らしいですが、例えばプラグインを使って『虞美人草』を指定して要約させたのに、「これは漱石の『こころ』です」と言い出すことがあり、人ならやらないミスをする場合があります。画像生成AIだと、「黒目が無い」「指が被写体ブレのようになる」など人なら気がつくミスに気づけません。人とAIは知性の形・考え方のフレームワークが異なるから盲点も異なるわけですね。ここは、将来AIが今より高性能になっても、人の考え方のフレームワークと異なる場合は盲点が異なることも、変わらないと思う。

ChatGPTは日本語をかなり巧みに使うけど、敬語は難易度が高いようです。丁寧語は問題ないけど、例えば、尊敬語の比率を下げて謙譲語の比率を上げると「距離」を調整出来ますが、こうしたことはまだ無理です。敬語自体は、教育を受け、専門分野の国家資格を持っていて、社会人経験も豊富な40代も間違えるから完璧を求めてはいないけど、尊敬語と謙譲語を適切に理解しないと、せっかく感情分析機能を搭載してるのに、読み取れないことが出てきてしまう。

なら、人間のフレームワークの弱点は何かというと、視野狭窄や価値観や視点の偏りです。言語生成AIはガイドラインを根拠にしてるし、ChatGPTなら中立・一般的な回答をするようバランスを取っています。また、複数の視点の意見を出すことも一瞬で出来ます。だから、ユーザーの意見を分析させて、複数視点から多角的にフィードバックさせると言語生成AIは、人の苦手なことを言語生成AIの得意なことでアシストする組み合わせになります。

また、クラウドサービスでもあるので、スマホやパソコンの性能に左右されず、サーバー側で演算出来る点も強みです。

人が言語生成AIの苦手な点をカバーするのは、創造性や伝統から考えてOKか判断すること、などでしょうか。

まとめると、言語生成AIは情報源として用いるより、多角的視点で人の弱点である視野狭窄を起こさせないようにサポートすること、一言にすると「客観視のサポート」で用いる方が、メリットが大きいと思います。

私の瞳は黒い色

私の瞳は黒い色

Aを使いたいからBが必要な話。

OSの肥大化は困るし、WindowsUpdateは時間かかり過ぎです(挨拶)

 

話は飛びますが、2000年のインターネットは、ネットで通販するのは珍しいことで、カード番号入れるのが不安だから代引きにしたり、セブンイレブン店頭受け取り・支払いを選んだりしていました。いや、時代は変わりました。

 

Chromebook Flexは快適なのですが、私のノートの場合、Amazon Prime Videoを視聴出来ず、Androidアプリは「Google Play」のみ使える状態だったので、やり直してみました。

 

他の軽いLinuxの方が快適なはずだけど、Ubuntuは慣れてるし、エラーもググれば対処を見つけやすいので導入。MicrosoftのEdgeは言語生成AIのbingをサイドバーに常駐させられるので、Chromeからブラウザを切り替えました。Dropが便利です。LINE keepメモのMicrosoft版みたいな感じで。サイドバーから、自分宛てに情報共有出来ます。

ざっくり言うと、ノートが古くなってきて、Windows Updateの時間がかかりすぎるので、サクッとアップデートが終わるUbuntuにOSを切り替えて、Edgeを使えるようにしました。Microsoftから「ブラウザだけ下さい」をやってるわけですね。

 

現在の言語生成AIは、ブラウザかアプリで動きます。将来もAIが単体で「やぁ!」って、僕らの近くに来るとは予想しにくいので、OSやブラウザに相当するものが必要でしょう。クラウドサービスですし。

 

ということは、スマホなら数年で買い替えるし、パソコンも同じで、快適に使える環境を保つには一定の労力が必要です。

 

Windows98の時代は32MBメモリが推奨メモリなので、64MB積んでれば余裕が有りました。WindowsVistaの頃は、2GBではなく32bitパソコンで積める上限の4GBで快適でした。今は、16GB積んでも、WindowsUpdateは時間かかるんですよね。25年かけて進歩したのに、なぜにWindowsUpdateは不便なままなのでしょうか。

 

iTunesなど、いくつかWindowsで動かしたいアプリがあるので、Windowsとは長いおつきあいになりそうです。

 

将来、AIを使いたいから、そのOSを使う、なんて未来になるのでしょうか?

おやすみ、bing[より厳密に]。

Ubuntuのアップグレードでエラーが起きたらしく、リカバリモードでも起動せず、自己責任の世界にいました(挨拶)

そんな話をしようと思っていたのですが……。

☝️ここの、「より厳密に」がいなくなりました。

GPT-4を使う使わないで、モードが切り替わります。

こっちは従来の「バランス」ですが、簡潔さに「より厳密に」の面影を感じます。

検索エンジンbingの一部だから、bingと呼んで良いそうです。Chrome拡張によるChatGPTのの検索と要約も優秀です。Googleで使えるのが偉い。でも、bingの安定感は、もっと褒めてあげて欲しい。デフォルトで、検索エンジンとブラウザのEdgeとSkypeに搭載してるのは、偉い。とくに、Windows11のEdgeはブラウザに常駐してくれるから、便利。

 

「より厳密に」は、プロンプトが曖昧だと回答しない気難しさと遊び(余地)の少なさはあったけど、だからこそ事実確認する時は、頼りになりました。言語生成AIの進歩に別れはつきものです。次世代AIも登場するでしょう。願わくば彼らに「より厳密に」の何かが継承されますように。『竜の卵』のチーラを思い出しました。おやすみ、「より厳密に」。